ゴールデンウィークも終わり、K浜での日常が再び始まった。
「泥棒に入られてないだろうか?」と思いながら帰った宿舎の部屋も、何事もなく平穏無事。
1週間以上留守にした職場も、帰省前と何ら変わらない(ように見える)。
今日は、「田町のリエゾン」に出張。
田町のリエゾン???
なんやねん?それ?
どこにあるん?
どうやっていくん?
ま、エエか。
「?」マークの時は、誰か先輩について行くに限る。
今日の道案内的先輩は、Kさんだ。
こちらで勝手に決定。
とにかく今日は、Kさんから離れないのだ。
ラッシュであろうが、なんであろうが、離れない。
で、田町のリエゾンに無事到着し、用務を済ませる。
あとは、久里浜の宿舎まで帰るだけだ。
ところがどっこい、田町には、
われわれサラリーマンを引き寄せる「誘蛾灯」のような施設が、林立しているのだ。
「いのこさん、ちょっと、よっていきましょうか?」
と、Kさん。
「おす!」
のぞむところだ。
で、入ったのが「立ち飲み屋」。
ほんなもん、徳島では見たことがない。
「のむ」のに、「座る」が無しなんて…。
徳島では、あり得ない。
でも、初めて入った「立ち飲み屋」は、爆裂面白かった。
今日の立ち飲み屋の支払いは、目の前のカゴに「適当な金額を入れる」ことから始まる。
まだ飲み食いしていないのに、「あらかじめ支払」っておくのだ。
「へい、ネギマ2本、お待ち!」
店の人は「ネギマ」をカウンターに置き、カゴの中から代金を取って、おつりを再びカゴに入れる。
この料金システムでは、全ての事柄が白日の下にさらされている。
疑問の入る余地はない。
立ち飲み屋に圧倒的に多いのは、ネクタイを締めた「サラリーマン」。
そして、ネクタイを締めていない「街のおっさん」が少々。
女性は、圧倒的に少ない。
「おっさん」のパラダイス、である。
「イギリスのパブ、みたいなもんですね」
と、Kさんが言う。
言い得て妙。
客にとっては、
A:立ち飲み屋あり
B:立ち飲みする
C:安い!!
店にとっては、
A:イス無し
B:立ち飲みする
C:疲れる→客がすぐ帰る(回転率向上)
か?
立ち飲み屋に、ハマりそうだ。いかん!
2 コメント:
「立ち飲み屋」さん,面白いですね!どうやら徳島市元町にも「立ち飲み屋」があるらしいですよ。でも,その店は奥に座席が少しあるようなので,回転率で言うと田町の立ち飲み屋さんには及ばないかなと思います(笑)
ところで,tensuinokoさんの目の調子は,その後いかがですか?両目ともバッチリ見えますか?私も,M眼科にて5月23日にアイ・レーシックをすることになりました。(N崎さんの紹介です)少しドキドキしています。
michyoさん、立ち飲み屋は大変魅力的です。しかし最近は、文科省的に言うと「休肝日を設けることが喫緊の課題」となってきました。(^^;
この行動のマネジメントだけは、したくなかったのですが…。そろそろ、プログラムを考えるか。
目の方は、とても調子いいですよ。
レーザー光線で「目玉が焼けるスリル(?)」を、楽しんで下さい。(^^)v
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