2011年9月10日土曜日

”漬け”に凝る日々

あー。

怒涛の夏休みが終わった。
特に,8月後半はまったく休みなしの移動と研修と仕込みの日々。
おかげで9月はじめは灰のようになっていました。
人間にはエネルギーの限界ちゅうもんがある。
灰になっていたわりに,料理にはまっていた。
最近は,"漬け"に凝ってます。
写真は,
きゅうりとにんじんの浅漬け
キャベツとトマトの酢漬け

もともと野菜が好きで,いつも買ってしまう。
しかし,野菜は調理に手間がかかるし,かといってほっとくと腐るし。
そこで,"漬け"。

ちなみに,この2年半で食材をダメにして捨てた回数は2回である。
これは,なかなかの成績ではないだろうか。
捨てたのはキャベツとしょうが。
しょうがを捨てたのは,今日じゃ。
あー。
第2回目の汚点。涙

しょうがはごく最近レパートリーに入った食材なので,保存方法がわからなかった。
調べたら冷凍,焼酎漬けなどいくつか見つかったので,
これからスーパーでしょうがを買ってくるのだ。

2011年6月28日火曜日

今,カビと戦ってます。

今年のルールは,節電。

けど,単身赴任のわしは,電力需要の多い昼間は,研Q所にいる。
基本的に電力余っている夜中に宿舎で節電して何の意味があるのか?
とは思いつつ,やっぱり節電してしまう。

節電とは何か?
ひとつは,クーラーをつけないことじゃ。
気分的に,クーラーをつけるなんてはばかられる。
で,だいぶ我慢していた。
そしたら,そしたら。
カビが生えた。

思えば去年は,節電なんかしなかった。
暑かったし,クーラーをかけた。
そして,因果関係があるかどうかはわからんけど,カビは生えなかった。

絶対,因果関係があるに違いない。
うー。
ほなって,今年生えたもん。

カビはたぶん,ある一定の温度と湿度の条件がそろえば活性化する。
悪いことに,この部屋は1F。
地面からの湿気をもろに受ける。
湿度,十分。(節電により)温度,十分。
ほっとけば,カビの生える環境。
あー,一年目の悪夢がよみがえる。

あらゆるものの裏,隅,陰。
アルコール消毒,イェイ。
多少のにおいは,我慢,我慢。
目に見えない放射能にも多少気を遣いつつ,目に見えるカビの対応に追われる毎日です。

2011年5月10日火曜日

あー、また忙しい。

当然、もうスウェーデンからは、帰ってます。

4月になって仕事の部署も代わり、デスクの場所も変わり、業務内容も変わり。
毎日、仕事の洪水。

その上、Ho政大学に入学したりしたので、
仕事量のコントロールが困難になってます。涙
連休中、お仕事スケジュールの見積もりを誤って、
現在、泣きながら仕事中。

ほんに、計画は難しい。
こんな無計画な人が、個別の指導計画の専門家とは、
よういうわ。
自分であきれております。
ほな。

2011年3月25日金曜日

スウェーデン出張日記

現在,スウェーデン出張中。
2日目終了。
時差ぼけ真っ盛りだす。

今,こちらは21時25分(日本時間5時25分)。
めちゃくちゃ眠たい。
今日は,障害者のための国営株式会社の視察と,学校庁での聞き取り調査。
明日は,6時7分に電車に乗って学校視察2校。
4時45分に起床です。(T0T)

眠気に任せて,ぼやきを一発お見舞いじゃ!
スウェーデンは食いもんがまずい上に,消費税が25%なのでべらぼうに物価が高い。
昨日行ったマクドのハンバーガーが70クローネ。日本円で1000円以上!
消費税25%は,国民には無償教育や老後の心配のない高福祉を保証するけど,旅行者にはただのぼったくりでごんす。

今日の晩飯は,タイ料理のファーストフードに行きました。
まずい。まずすぎる。
ビールはおいしい。
けど,高い。高すぎる。

ストックホルムは世界で一番美しい首都だそうで,確かに街並みはきれいやし,ショーウインドウなどもきれい。
けど,道はゴミだらけ,たばこの吸い殻だらけ,お姉さんはくわえたばこで歩きまくり,おっちゃんは痰吐きまくりです。
ノーベル賞の時は,きれいになるんだろうか?

どこに旅行しても同じやけど,2~3日目まではその国のイヤなとこばっかり目につく。
「時差ぼけ」という特殊な確立操作による攻撃性好子の出現。
帰る頃には時差ぼけも治って,ええとこも見えてくるんやけどね。

2011年3月22日火曜日

成田:確立操作ビジネスの危機

東北地方太平洋沖地震でなくなられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに,被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。


K浜も揺れました。
計画停電と物不足の影響も大きいです。
何より,テレビニュースを見るとつらくてつらくて。
単身赴任で「家族の手前」みたいな弱化の要因がないので,ニュースを見ながら何度も嗚咽してしまった。
津波にのまれて九死に一生を得た子どもが描いた真っ黒な波の絵を見た時。
自身も被災者である高校生が,避難所の人たちに合唱を聴かせる場面。
泣いてもしょうがないのだが,生き物なので自動的に泣いてしまう。

ところで,今,成田空港の近くのホテルに宿泊中。
明日からスウェーデンに出張するのだ。

成田空港は田園地帯っちゅうか,田舎っちゅうかのど真ん中。
で,ホテルも当然,田舎のまっただ中。
到着してから「しまった」と思った。
ホテルのレストランの晩飯しかない。
あかんやん。
「○田○ク○ルホテル○急(一応伏せ字)」
コンビニぐらい出店しましょう。

ネット環境は抜群だったので,早速近隣のコンビニを探した。
ない!
いや,ある。
となりのホテルじゃ。ampmを備えとる。
となりっちゅうても,何百メートルか離れとる。

しゃーないので,歩いていく。
ホテルの出口で従業員のお姉さんが「行ってらっしゃいませ」などと,したり顔で声をかける。
行くって,どこに行くんじゃ!!!
周りは,畑と森ばっかりやないけ。
とにかく,雨の中となりのホテルへ。

となりは「○ルトンホテル」。
格上じゃ。
早速ampmへ。
高っ。値段,高っ。
ビール350ミリリットル410円。
サラダ200円。
助六寿司350円。

うーん。成田にやられた。
遮断化ビジネス。
泣く泣く代金を払い,飲料及び食料を購入する。
これでもホテルのレストランより安いもん。

分析すべき行動は,
B:となりのホテルに歩いていって,410円のビールを買う
です。
当然Aは,
A:成田+周りに一般の店なし+高いレストラン有り
Cは,
C:お姉ちゃんの「行ってらっしゃいませ」(-)+プシッ!「ぷはーっ,んめー」(↑↑↑

羽田の国際化を反対するはずである。
しかし,羽田の便利さは言うに及ばず。
ピンチです。成田遮断化ビジネス。
研Q所やめて,この辺にコンビニ出店しようかなあ。
羽田の国際化が拡大するまで…

2011年2月13日日曜日

知的障害教育が難しいわけ

休日にきちんと休みが取れると、

「ブログを書こうかな」
っちゅう気持ちになる。
つまり言い訳だが、ブログが滞るのは「休みがない」というこっちゃ。

ワシの場合、ブログのネタは入浴中、特に風呂場で体を洗っている最中に思いつくことが多い。
枕上・鞍上・厠上なんて言うけど、さしずめ「浴室用椅子上」か?
風呂で何を考えたかというと。
「知的障害教育は、そもそも通常教育と何が違うのか?」について。

アメリカの特別支援カリキュラムには、
「アコモデーション」と「モディフィケーション」という概念がある。
アコモデーションとは、教える内容は変えないけれど、特別なニーズに応じて例えば拡大教科書を使ったり、教科書を読み上げたりするような個別の配慮をすること。つまり、教育内容は通常のままだ。
しかし、モディフィケーションになると、特別なニーズに応じて教える内容まで変更してしまう。
3年生だけど、3年の内容は難しいので2年生や1年生の内容を教えたりするのは、これに当たる。

で、知的障害とは、なんじゃ?
一般に、知能検査で測ったりする知的能力が低い値を示すことと、適応行動の問題を示すことの2つで説明される。
知的能力の障害があるっちゅうことは、
年齢相応の国語や算数といった教科の内容の学習が難しいっちゅうこっちゃ。
適応行動の問題があるっちゅうことは、
ふつう「家庭のしつけ」や「地域や学校での経験」によって自然に身に付くことが、自然に身に付かんっちゅうこっちゃ。ふつう自然に身に付くこととは着替えたり、食事したり、しゃべったり、言いつけを守ったり、行方不明にならずにバスに乗ったり、買い物したり、挨拶したり、仕事したり、趣味に興じたり、フィッシング詐欺に引っかからない方法を覚えたり…………………といったことだ。

地球に住む以上、一日は24時間である。当たり前だ。
子どもが学校に行く日は「年間35週以上」っちゅうことになっとるけど、そんなべらぼうに「うちの学校は年間120週授業やっとります」なんちゅうことがあるわけがない。
1年は52週じゃ。
1週間で学校に行く日は5日。土日は休み。
知的障害があろうがなかろうが、勉強する時間は決まっている。

つまり知的障害の人には、一人一人の障害の状態に応じて、
教科の内容を変えることと、
適応的な行動で教えるべき内容を決めること、
を、しなければいけない。
そして与えられた時間は、知的障害のない人と同じなのだ。
20年たつと、大人になる。

当たり前だが、知的障害の状態は一人一人異なる。
難しいことに、同じ年齢でも発達の異なる人がいるし、一人の人の中でも言葉はしゃべれるけど計算はからっきしみたいな個人内差がある。
小学校1年生と高校3年生が同じ知能レベルである、ということが理論上起こりうる(たぶん見た目はかなり違うと思うけど)。
小1と高1に、同じ国語や算数を教えるか?
適応行動の獲得の度合いも、様々。

知的障害の人の教育を考えると、頭の中が「うにゃーっ」ってなる。
一人の人に「何を」「どうやって」教えるか?を考えるだけでも大変なのに、
クラスには受け持ちの子が何人もいるし、
学校には何百人も生徒がいるし、
日本には理論値として、1億2千万人×0.02275=273万人の知的障害の人がいるし。

これが、知的障害特別支援学校の学習指導要領がすぱっと書けない理由かもしれない。
ほんでも、学校の先生はみんながんばっとんやけどなあ。

2011年1月18日火曜日

トレーニング記録

1/17踊り練習

持続時間:15分23秒
平均心拍数:126
最大心拍数:140

1/18踊り練習(最初10分ぐらい測定できなかった)
持続時間:4分42秒
平均心拍数:126
最大心拍数137

課題:
1.次の用語調べ「最大心拍数」「安静時心拍数」
2.心拍数トレーニングって、どうなったら良くて、どうなったら悪いのか?
(だいたいこんなこと、調べてからトレーニングに入るもんじゃ!一人つっこみ。ほなって今年も踊りたいもん)

2011年1月14日金曜日

ウォーキング

1/14
宿舎前-大浜-開国橋-ハックドラッグ-宿舎前
継続時間:14分52秒
平均心拍数:113
最大心拍数:122

「妥当性」メモ

風呂にはいると、ちょっとしたことを思いつくのでメモっとく。

例えば植物の1ミリ単位の成長をはかるのは、
1ミリの刻みがある物差しでなくてはだめ。
1センチ刻みの物差しでは測れない。
ましてや1メートル刻みでは、話にならん。
当たり前だ。

しかし、例えば樹高100メートルに達するセコイアの10年間の成長をはかるのに、1ミリ刻みの30センチ物差しで測ろうとする人はいない。
1メートル刻みのロープみたいな物が適切だろうし、
それすら馬鹿げていて、実は三角測量だったりする。

今の知的障害教育は、子供の成長をはかる共通の物差しがないのが弱点。
(通常教育にもないけど…)
明日の授業を考えるのに、学習指導要領読む人はいないだろう。
けど、指導計画や授業の短期目標に100メートル刻みぐらいのことを書いている人はよくいるし、自分もかつてはそうだった気がする。
単に「石けんをつけて、手を洗う」だけの授業に「清潔に過ごす態度を身につける」みたいなセコイア目標たてたりして。

たぶん現状はメートル法や尺貫法やヤードポンド法や天文単位が入り交じっている上に、
長さを測るのに分度器や体重計やストップウォッチや体温計やジャイロスコープなどを使っている人がいて、
「この子は32センチのびました。」
「だめだめ、三尺八寸しかのびてないわよ!」
「いやいや、38秒速くなりました。」
「え、38度の熱?それは大変」
みたいな、宇宙的な会話をしているのだ。

はじめは30センチ物差しでいいから、一つ作ればいいのに。
けんかばっかりして。

あー、これ、研修講義のマクラで使お!

部屋でちょっと踊りの練習

風呂が沸くまでの間、踊り続けてみた。

割と「はあはあ」言うぐらいの強度。
汗はかかない。

継続時間:7分24秒
平均心拍数:122
最大心拍数:134

ふーん。
もっと最大心拍数は上がるんかと思ったけど、15分の速歩の方が高いんじゃ。
踊りを2セットぐらいやったら、もう少しあがるかな。
今度やってみよう。

けど、鳴り物の音がないのは寂しいな。
今度帰った時にCDもってこよっと。

2011年1月13日木曜日

ウォーキング(散歩)

1/13 ちょっと膝に痛みがあるので、ゆっくり歩く。


コース:宿舎前-大浜-開国橋-ハックドラッグ-宿舎前
継続時間:16分9秒
平均心拍数:113
最大心拍数:133

今度、部屋で踊りの練習したらどうなるか?やってみよう。

2011年1月11日火曜日

ウォーキング

1/11

コース:玄関-宿舎前-大浜-開国橋-ハックドラッグ-宿舎前
継続時間:15分16秒
平均心拍数:120
最大心拍数:138

by tensuinoko