2009年11月23日月曜日

論文を書こう!その8結果報告

その8の結果報告は、以下の通り。

結果報告
以下の通り、無事、書けました。

(ここから)
近年,学習障害(Learning Disabilities:LD),注意欠陥/多動性障害(Attention Deficit / Hyperactivity Disorders:AD/HD),高機能自閉症,アスペルガー症候群といった発達障発達障害に社会的な関心が集まるに伴い,保育分野においても学習及び行動面での問題が見られる幼児について,「気になる子ども」というキーワードを用いた報告が増加している(本郷・澤江・鈴木・小泉・飯島,2003;西澤,2004;嶋野,2007)。こういった特別なニーズのある幼児の保育に対する支援を外部専門機関による巡回指導等に委ねる方法もあるが,現状の体制での継続的支援には人的・物理的な限界がある(大石・高橋,2006)ことを考えると、保育士自身が発達障害を含めた「気になる子ども」への対応力を向上させる方策の検討が重要である。こうした中で、2008年度に改訂された保育所保育指針(厚生労働省,2008a)においては、職員の資質向上について一章を割いて記述されており、それ以前の保育所保育指針に比して格段に研修の重要性が強調されている。その一方で、保育所の勤務体制は十分な研修を行うだけの時間を確保することが難しく、保育に支障が出ない範囲での研修が望まれる(厚生労働省,2008b)など、短時間で効果の高い研修プログラムが期待されている。教員研修の分野では、「研修の成果の把握や評価方法等についてモデルを作成するなど、全国的な水準を確保するための方策について検討すること」の必要性が述べられている(中央教育審議会,2006)ように、研修効果の評価と,研修自体を継続して改善していくためのPDCAサイクルの実現は今日的課題といえる。
(ここまで)

感想
実働時間、約1時間半。
まあまあ大変、ぐらい。
午後に「休日の時間」が残ったのが、とてもうれしい。
課題の量が適切だったのだ。
朝は掃除もしたし。布団も干せたし。
ほっ。

次回の約束
私は、
11/25(水)24:00までに、次の行動契約をこのブログにアップします。
できたら、ほっとするし、
できなかったら、お詫びを書き込むとともに、どんな非道い中傷も甘んじて受け入れます。

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by tensuinoko