2009年11月25日水曜日

論文を書こう!その9:ウィィ、酔っぱらってマス。

今日は、徳島からK浜にきばさんが来た。

研Q所主催の研修会に来たのだ。

きばさんは、私の中学、高校の同級生だ。
ほとんど同時に教員という仕事に就き、同じ職場で何年かを一緒に過ごした。
附属でも、一緒に働いた。
今は、彼は徳島の教育センターに勤務している。

そして、何よりもきばさんは、私のふるーい勉強会仲間だ。
何を隠そう私は勉強会マニアで、私をその道に誘い込んだ張本人が、きばさんなのだ。
この「論文を書こうシリーズ」も、元を正せばきばさんと関わりがある、といえばあるのだ。

そんな、関わりの深い人なので、久しぶりに合えば当然「飲む」ことになる。
K急K浜駅の近くで、痛飲した。
話に花が咲いた。
もう、明日のことなんて、どうでもいい。とも思った。

けど、ふと…思い出した。
「あ゛。きょうは、次の課題をかきこむ日だ…。ウィィィ、ヒック。」
恐るべし、行動契約。
泥酔状態でも機能する。

*** 行動契約書 **************
私(いのこ)は,このブログの読者に対して,以下の標的行動の実行を約束します。

標的行動
1.以下のアウトラインを文章にする。
現状においては研修プログラムの主観的評価に関する報告は多いが、研修効果の客観的な測定を行った報告は少ない(足立・畑山,2006;遠藤・徳田,1996;三井,2001;佐藤,2005)。
また、客観的な測定を行った報告でも、知識のみの査定である,対照群が設けられていない,研修対象が少数である,査定方法の詳細が明らかでないといったさまざまな問題が見られる(後藤・小林・斎藤,2003;小林・後藤・斎藤,2003;菅野・小林,1997大羽・井上,2007; 志賀,1983;重成・井上・山口,2003)。
研修プログラムにおいてPDCAサイクルを実現するためには、研修の目標を測定可能な学習目標として定義,測定し,その結果によって研修方法や教材を改善していくことが必要である。
一方、特別なニーズのある幼児の保育に対する支援を,外部専門機関による巡回指導等で行う方法もあるが,現状の体制での継続的支援には困難が伴い,人的,時間的コストを最小化するシステムの構築が必要であるとされる(大石・高橋,2006)。
こうした現状においては、研修プログラムは、発達障害の特性や指導法についての知識の習得だけでなく、問題行動の包括的で多面的な原因推定と対応した解決策を立案する問題解決的思考力の向上を学習目標とする必要がある。

実行期限
2009年11月29日(日)24:00まで

約束履行,不履行の結果
1.約束履行時は,ホッとします。
2.不履行の時は,約束を守れなかったことをブログで表明し,その書き込みは削除しません。また,「どう落とし前をつけるんですか?」と直接おっしゃっていただいた方には、一席設けた上、一杯おごらせていただきます。

2009年11月25日 いのこ
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では、お休みなさい。

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by tensuinoko