2009年12月26日土曜日

論文を書こう!その12結果報告

手持ちの情報を、すべてキーワードにしてみた。

結果は以下の通り。

(ここから)
発達障害への注目
気になる子どもの増加
保育所保育指針の改定
研修の重要性の増加
短時間で効果の高い研修プログラムの必要性
今日的課題
客観的な研修効果測定に関する報告の少なさ
社会の変化
保育士は時間がない
研修効果の客観的な測定方法の確立
PDCAに基づくプログラム改善
「気になる子ども」への対応についての保育士向けの研修会
発達障害の特性
応用行動分析の基礎的な用語および概念
問題行動の原因推定と解決策立案に関する演習
研修の前後における参加者の変容
外部専門機関の巡回指導等の限界
保育士の対応力向上研修プログラム開発の必要性
比較的規模の大きな研修の効果測定
広範な原因推定と解決策立案能力を向上させる研修
研修前後の参加者の変容をとらえる従属変数
積極的行動支援に基づく支援の実施
障害特性,指導法,
行動分析の基礎的な知識
妥当性の低い原因推定や解決策混入の可能性
達障害の特性理解とそれに応じた対応に関する知識の必要性(野呂,2006)
原因推定や解決策立案の妥当性を高めるための知識や技術
研修プログラムの目標
発達障害の特性や指導法についての知識の習得
問題行動の包括的で多面的な原因推定と対応した解決策立案
問題解決的思考力の向上
行動問題に対するより包括的な原因推定を導く方法としての機能的アセスメント
問題行動の生起要因をいくつかの典型的な機能に分類するような研修プログラム
幼児が示す問題行動の原因は多種多重
より広範囲で包括的な原因推定の必要性
機能を分類するような研修では不十分
本研究の目的
保育士対象の障害児保育研修会
「気になる子ども」への対応力
知識的側面
自閉症およびAD/HDの障害特性と指導法の理解
応用行動分析学の基礎的用語の習得
思考力の側面
問題行動の原因推定
それに対応する解決策の立案
測定可能な目標を設定
研修を実施して効果を測定
効果測定方法の妥当性検討
(ここまで)

どうも、「客観的な研修効果測定の必要性」と「どのような内容の研修会をなぜ行ったか?」という2つの論点をどう配列するかというのが、今のところ難しいことが明らかになってきた。

次回の標的行動
次は、上記のキーワードを図にして全体の流れを作る。

次回の締め切り
12/30(水)24:00

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by tensuinoko