2010年1月17日日曜日

論文を書こう!その17

書けたっと。

(ここから)
和文要約
本研究では、保育士研修における研修効果の客観的な測定方法を検討した。対象は、障害児保育研修会に参加した保育士10名であった。研修の前後に、発達障害や応用行動分析に関する用語テスト、および問題行動の原因推定と解決策の記述テストを行った。用語テストの正答率は、研修後に有意に向上していた (p<.01)。本研究で用いた問題セット間の多層ベースライン計画は研修効果の評価方法として妥当性があると思われる。原因推定スピード、原因推定カテゴリ数、解決策の正答率は、研修後に有意に向上していた(それぞれp<.05、p<.05、p<.05)。保育士の問題解決的な思考力について,これらの指標から客観的な評価が可能であることが示唆された。

キーワード
保育士、気になる子ども、研修効果の測定、問題解決的思考力、応用行動分析
(ここまで)

次は、
全体を整えて、師匠にコメントを依頼する。
ただし、師匠は今猛烈に忙しそうなので、コメントがいつ返ってくるかは不明。
とにかく、1月24日(日)24:00までに、コメントを依頼する。

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by tensuinoko