2009年10月20日火曜日

K浜の夜は早い

長いこと、ブログの更新が滞ってしまった。
だんだん一人暮らしになれてきてはじめのような驚きが減ってきたことと、ほどほどに仕事が忙しくなってきたこと、ヴァイオリンを弾くことに凝ってしまって帰宅後のかなりの時間をそれに費やしていること。
この辺が、滞りの理由。

今日は、研Q所のメールマガジンに原稿を書いたので、それの流用。
ではでは、ここから流用。

◆ちょっと一息 季節のたより - 秋の夜長 -
季節が巡り、研究所の周りの木々も色づきはじめました。
朝夕には、少し肌寒さを感じる日もあります。夜、研究所から帰る道すがら眺める対岸の房総の街灯りは、秋の清澄な空気のためかとても明るく近く見えるようになりました
"秋の日はつるべ落とし"といいますが、
3月まで徳島で生活していた私には、東日本の日の入りの早さに驚きます。体感的には、ひと月ぐらい季節が先に進んでいるよう。「実際にはどうなんだろう?」と思って調べてみました。
2009年の11月1日に、横浜市では"16:47"
に日の入りを迎えます。同じ日に徳島市では"17:09"に日の入り。なんと22分の差がありました。さらに驚くことには、徳島市の一年でもっとも遅い日の入り時刻は、12月5日頃の"16:52"です。横浜の11月1日よりも5分も遅い!やっぱり徳島は日が長かったんです。ちなみに12月5日頃、横浜市では"16:28"に日の入り。
日本は広いですね。"秋の夜長"をしみじみと感じる、
今日この頃です。

流用終わり。
本当にY浜、K浜地域は、日が短い。
なんかちょっと損をしているような感じもする。
しかし、よく考えてみると、朝はその分早く夜が明けているわけで、早起きしない方が悪いと言えば悪いのだ。

アメリカでは、東部時間とか中部時間とか、デイライトセイビングタイム(いわゆるサマータイム)とか、様々な時間帯が存在していてそれが普通だった。
日本から旅行に行くと、何となく奇異な感じがしたもんだった。
でも、日本国内にもこんな時差が存在していたのだ。

基本的に明るいのが好きな私は、”16:28”の日の入りを想像しただけで憂鬱になる。
新政権には、「K浜標準時」というのを導入してもらうように、ぜひ進言したいもんである。

ちなみに、各地の日の出・日の入りの時刻がわかるサイトは、こちら

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by tensuinoko