2010年11月23日火曜日

お風呂の工事中!

わー,ひさしぶりじゃ。

ブログ書くの。

同僚のKさんから「ブログ再開しないんですか?」といわれて,
「うーん,待っている人がいるんだったら,書かねばなるまい」
と思い,書いている。
人間は「思う」から「する」のではない。
とは思いつつも,
やっぱり「思う」ことが先行条件と
なって行動を制御していることも多いんだな。これが。

さて,他人にはどうでも良いことでも,当事者にとっては切実な問題を取り上げてみよう。
以前に,さんざん
MK省宿舎の劣悪な風呂について書いた。
そのあまりの劣悪さに,うちんくの家族が宿舎を訪ねてきても,誰1人ここの風呂に入らなかったほどである。
しかし,慣れっちゅうんは恐ろしいもんで,最近は「ふんふん♪」なんて鼻歌を歌いながら入浴できるまでになっていたのだ。

ところが。
わが風呂に,春がやってきた。
なんと
MK省が重い腰を上げて,MK省宿舎2号棟の劣悪な入浴設備の改善に乗り出したのである。
風呂の改修工事が始まったのだ。

で,今は,
こんなことになってしまった。
風呂桶も,ボイラーも,なーんもなくなって,天井すらない。
工期は3週間あまり。
当然,その間風呂には入れない。おまけに洗濯も出来ない。
春の前には,
当然冬があったのだ。

哀れな風呂&洗濯難民の窮状を救うため,MK省と研Q所総務課契約係の人々が,既に工事が終了している宿舎の空き部屋を割り当ててくれた。
ワシは,同じ棟の3階の部屋が割り当てになった。
そこは,既に工事が終了しているので,天国のような風呂が待っているのだ。



そしてこれが天国。
なんと素晴らしい。
湯船で体が
伸ばせるのだ(今までは五右衛門風呂みたいな湯船だった)。
さらに自動でお湯はりしたり,保温したりする機能が備わっているのだ。
さらにさらに,この機械はしゃべるのだ!
「お湯はりをします」
「設定温度を43度に変更しました」
なんと素晴らしい。
パラダイスではないか!









借り風呂,初日。
いそいそ3階に上がって,入浴。
「うひゃー。きもちえー!!」
「床がタイル張りじゃっ!!王侯貴族じゃっ!!」
(今までは,コンクリート打ちっ放しだった。涙)

調子よく体を洗い,ざばーっとお湯を流していると
「あれ?」
なんか,排水がおかしい。
何となく,流れてない感じ…

で,ぴっかぴかの排水溝のフタを挙げてみると,
「こんにちはー,おひさしぶりでーす!」
とばかりに,わん型トラップが出現。
しっかり,詰まっている。
お湯,流れず…
わん型トラップわんの逆襲。
全ての道は,わん型トラップわんに通ず。
やられた。

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by tensuinoko