というわけで、阿波踊り会館に出演してきた。
阿波踊り会館は、さだまさしの小説で有名な「眉山」の麓に建つ。
年中、有名連の阿波踊りが見られる上に、お土産も買える徳島有数の観光スポット。
毎晩、観光客が訪れる夢のような施設。
考えてみれば、徳島みたいな小さい町に「阿波踊り」という芸事をウリにする施設が成り立つことが一つの奇跡である。
でも本当は、「阿波踊り、命」と考えている何百人もの大人が存在することの方が、もっと奇跡。
そこに参加できる自分が、とてもうれしい。
しかし、3年間も徳島を離れていると、肉体の衰えは覆い隠しようもない。
4月に連の練習に参加したときには、自分のあまりの“踊れなさ”に愕然とした。
5月から本格的に練習を再開し、基礎から鍛え直した。
で、今日の出演。
まだまだ、「踊れる」にはほど遠いけど、いくつかカンを取り戻す。
そう。
地方と都会の違いは、こうした一つ一つの直接的効果随伴性なのだ。
ビバ、直接的効果随伴性。
ビバ、天水連。
2012年6月5日火曜日
阿波踊り会館に久しぶり出演の巻
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